院生,学生,研究員の研究成果

研究・論文指導を行なった院生(修士課程・博士課程), 学生, 研究員による(を含む)

学会発表や論文の成果です。(在学/在籍中に執筆掲載されたものに限定:2016年以降)

---2024---

【学会発表】

Nguyen, T., Komuro, A., Kojima, N., & Fukuda, M. (2024, September). Colourful wishes: Advancing cultural understanding through colour theory among early childhood and elementary school students in Tokyo, Japan, through a Tanabata-themed art lesson. In InSEA Asian Regional Congress 2024. The International Society for Education Through Art. Tokyo, Japan.


Gkoliomyti, A., Kojima, N., Kasahara, K., Fukuda, M., Nguyen, T., Yamaguchi, A., & Wakui, T. (2024, September). Collecting, constellating, contemplating [Sangenjaya-Shizuoka]: An arts-based research journey “out there.” In InSEA Asian Regional Congress 2024. The International Society for Education Through Art. Tokyo, Japan.


---2023---

【学会発表】

小島菜緒子、福田真子、嶽里永子、高田慎之佑、笠原広一 (2023)「国際バカロレア美術科MYPにおけるIDU実践と教員間の連携—敷き詰め題材を実践した教員達の視点から—」第57回日本美術教育研究発表会2023 研究概要集, 東京: 東洋大学, 20231008


森本将希(2023) 「美術教育における身体感覚イメージの有用性についての一考察―運動感覚イメージを用いた授業実践を通じて―」第57回日本美術教育研究発表会2023 研究概要集, 東京: 東洋大学, 20231008


Naoko Kojima, Ewa Berg (2023). A Workshop of “FIKA” Collages at Malmö University. InSEA World Congress 2023, Çanakkale, Türkiye, 20230905


Ewa Berg, Koichi Kasahara, Yasuyuki Kiyono, Rieko Take, Shinnosuke Takada, Naoko Kojima (2023). Blended Collaboration: Blended/Hybrid Art Classes in Art Education in Sweden and Japan. InSEA World Congress 2023, Çanakkale, Türkiye, 20230907


【論文等】

和久井智洋(2023)「感性を働かせ表現を探求する図画工作科と国語科の教科横断的な授業実践研究―A/r/tographyに基づく歩行と表現の統合から―」大学美術教育学会『美術教育学研究』第55号, 345-352.(査読あり)


小島菜緒子(2023)「中学校美術における概念教育と粘土をあ使った授業実践」公益社団法人日本美術教育連合, 日本美術教育研究論集, 56, .(査読あり)


---2022---

【書籍】

笠原広一・小室明久・竹美咲(編)中村美亜・山下智也・藤原久美子・花澤洋太・野呂田理恵子・末永幸歩・奥田大介・南部良太(他著)『まちと・アートと・場づくりと—こくぶんじアートラボ・プロジェクトの実践から—』学術研究出版.


【論文等】

笠原広一、竹美咲 、和久井智洋、中村翔太郎、加山総子、高田慎之佑、小島菜緒子(2022)「アート・ワークショップにおけるライブ的なものとは何か―実践者の振り返りからの考察―」東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 74, 37-54.


笠原広一、和久井智洋、池田晴介、小島菜緒子、齊藤諒、井上扇里(2022)「アートと言葉のワークショップ実践 −オンライン・ワークショップを通した可能性の探求−」アートミーツケア学会オンラインジャーナル 13, 51-68.

https://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2022/03/K.Kasahara_vol13_5168.pdf


郡司厚太(2022)「Arts-Based Researchを用いた演劇教育研究は情動的体験を研究に位置づけることができるのか」アートミーツケア学会オンラインジャーナル 13, 36-50.(査読あり)

https://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2022/03/K.Gunji_vol13_3650.pdf


和久井智洋(2022)「ビジュアル・ナラティヴに基づく学習評価の研究―図画工作科の探究的な実践と評価に向けて―」大学美術教育学会『美術教育学研究』第54号, 393-400.(査読あり)


和久井智洋(2022)「図画工作科における芸術的探求に基づく実践と評価の研究―Arts-Based Research の視点から―」初等教育カリキュラム研究 第10号, 49-58.(査読あり)


池田晴介(2022)「図画工作科における児童の命名行為と表現の分析―「言葉」に着目した色づくりの授業実践―」初等教育カリキュラム研究 第10号, 91-100.(査読あり)


---2021---

【学会発表】

笠原広一、和久井智洋、池田晴介、小島菜緒子、齊藤諒、井上扇里(2021)「アートと言葉のワークショップ実践 −オンライン・ワークショップを通した可能性の探求−」アートミーツケア学会2021年度大会, 12月5日(仙台市)


細野泰久(2021)「孤立した世界をアートでつなぐ-教育的転回としてのアイムヒア プロジェクト-」第55回 日本美術教育研究発表会2021, 研究発表概要集, p. 13.


和久井智洋(2021)「ビジュアル・ナラティヴに基づく学習評価の研究」第60回大学美術教育学会 山形大会, 大会案内・研究発表概要集, p. 42.


【論文等】

小室明久, 竹美咲, 笠原広一, 細野泰久, 筋野友佳理, 武田紗希, 下地華菜恵, 真中和恵, 芹澤美咲, 今村稀美(2021)「コロナ時代の地域でのワークショップ・イベントの実践」東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 73, 95-110.


小室明久, 竹美咲, 笠原広一, 花澤洋太, 野呂田理恵子, 末永幸歩, 加山総子, 名嘉眞静香, 小金澤萌花, 清永桃花, 石川ひかり, 池田成海, 長尾桃寧, 和久井智洋(2021)「アート・ワークショップとフォーラムと実践者の参画を通した地域での美術教育活動の展開」東京学芸大学紀要 総合教育科学系 73, 489-519.


笠原広一, 細野泰久, 古徳景子(2021)「アートの表現/研究/実践と社会との再接点づくりの試み −コロナ禍におけるオンライン授業実践からのアートグラフィックな探求−」アートミーツケア学会オンラインジャーナル 12, 33-42.

http://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2021/03/K.Kasahara_vol12_33-42.pdf


【書籍】

笠原広一編, 山本一成, 細見佳代, 山本知香, 竹 美咲, 小室明久, 真木千壽子, 山口さゆり, 柏木柊璃, 高橋美花 著(2021)『アートの体験を生きる—表現/実践/研究のあいだにひらかれるもの』学術研究出版.


---2020---

【学会発表】

笠原広一, 細野泰久, 古徳景子(2020)「アートの表現/研究/実践と社会との再接点づくりの試み −コロナ禍におけるオンライン授業実践からのアートグラフィックな探求−」(アートミーツケア学会 アートミーツケア学会2020年度総会・大会 九州大学・オンライン)http://artmeetscare.org/2020/09/25/program-info/


竹井うらら(2020)「児童発達支援/特別支援教育において活用できる絵の教材化を目指して」(アートミーツケア学会 アートミーツケア学会2020年度総会・大会 九州大学・オンライン)http://artmeetscare.org/2020/09/25/program-info/


竹 美咲, 小室明久(2020)「子どもの表現がもたらす変容―教師の直面する葛藤に着目して―」(アートミーツケア学会 アートミーツケア学会2020年度総会・大会 九州大学・オンライン)http://artmeetscare.org/2020/09/25/program-info/


【論文等】

笠原広一, 森本謙, 手塚千尋, 生井亮司, 栗山由加, 小室明久, 丁佳楠, 和田賢征, 池田晴介, 加山総子, 佐藤真帆, 岩永啓司 (2020)「Arts-Based Research に基づく小学校での探究的ワークショップ実践の開発:小学校 5・6年生を対象とした図画工作科の関連実践として」東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 72, 77-97.


小室明久,竹美咲,笠原広一,真木千壽子,鉃矢悦朗,白神瑛子,肥前新菜,寺島知春,池田晴介,和田賢征(2020)「保育園での造形活動に参画する大学生の関与と学び:大学と学芸の森保育園の連携造形活動の報告と考察から」東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 72, 99-105


寺島知春(2020)「日本における絵本関連ワークショップの先行研究調査」アートミーツケア学会オンラインジャーナル 11, 90-106.(査読あり)

http://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2020/03/C.Terashima_vol11_90106.pdf


白神瑛子(2020)「造形活動中の幼児が相互に受ける影響について」公益社団法人日本美術教育連合, 日本美術教育研究論集, 53, 225-232.(査読あり)


---2019---

【書籍】

笠原広一, リタ・L・アーウィン編著(2019)アートグラフィー:芸術家/研究者/教育者として生きる探求の技法」学術研究出版Bookway  [執筆者](担当章順):笠原広一, リタ・L・アーウィン, ステファニー・スプリンゲイ,  シルビア・カインド, ヴァレリー・トリッグス, ドナル・オドノヒュー, ルース・ビアー, キット・グラウアー, グー・ション, ニコール・ポーター, カール・レッゴ, ナタリー・ルブラン, サラ・フローレンス・デイビッドソン, ジー・ヨン・リュウ, 高尾 隆, 春野修二, 中村翔太郎, 直江俊雄, 貴 栄, 周永閣, 和展丞, 鄭 珊, 仁科太一, 石井紗輝, 田嶋渓, 庄司理瀬[翻訳者]笠原広一, 佐藤真帆, 森本 謙.


笠原広一, 鉄矢悦朗, 真木千壽子, 山本一成, 小室明久, 加山総子, 平田智久, 磯部錦司, 森眞理, 伊藤裕子, 吉川暢子, 要真理子, 栗山誠, 高橋敏之(2019)「アートがひらく保育と子ども理解:多様な子どもの姿と表現の共有を目指して」東京学芸大学出版会.

https://www.amazon.co.jp/アートがひらく保育と子ども理解-多様な子どもの姿と表現の共有を目指して-笠原-広一/dp/4901665596/ref=sr_1_3?dchild=1&qid=1595759608&s=books&sr=1-3&text=笠原+広一


【論文等】

小室明久, 笠原広一(2019)「モダンテクニックを用いた実践における一考察-制作における子どものイメージの広がり-」初等教育カリキュラム学会, 初等教育カリキュラム研究 7, 135 - 145.(10.15027/47445)(査読あり)

http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00047445


笠原広一, 真木千子, 小室明久, 東南さゆり(2019)「幼児の造形活動における「もの」の役割と意味について-保育園での造形活動とエピソード記述からの考察-」 アートミーツケア学会オンラインジャーナル 10,1-17.(査読あり)

http://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2019/03/K.Kasahara_01_-17_vol10.pdf


塚本万里(2019)「認知症高齢者のコミュニケーションを促進する作品展示デザインの実践的研究」 アートミーツケア学会オンラインジャーナル 10, 34-52.

http://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2019/03/M.Tsukamoto_34_-52_vol10.pdf


竹 美咲, 小室明久(2019)「表現活動を通した関わりの変化: 特別支援学級における美術科の授業実践から」アートミーツケア学会オンラインジャーナル 10,112-125.

http://artmeetscare.org/wp-content/uploads/2019/03/M.Take_112_-125_vol10.pdf


笠原広一, 真木千壽子, 鉃矢悦朗, 加山総子, 大塚菜々美, 千野希帆子, 白神瑛子, 谷黒杏花, 肥前新菜(2019)「保育園と大学との連携造形活動による保育の質的深化の試み : 保育者・大学教員・大学院生・保護者の学び合いの実践構造について」 東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系 71, 79-93


小室明久, 笠原広一, 鉃矢悦朗, 真木千壽子, 加山総子(2019)「子ども理解を深める親子ワークショップの実践 : 学芸の森保育園での遊具を使ったワークショップ実践の考察に基づいて」 東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系 71, 69-78.


【学会発表】

Kasahara, K., Ishii, T., Takao, T., Ikeda, S., Komatsu, K., Mogi, K., Kayama, M.(2019)A/r/tographic Inquiry through Kumano Kodo Pilgrimage Trails Walking, InSEA world congress 2019, University of British Columbia, Vancouver, 20190712


Kasahara, K., Ishii, T., Takao, T., Ikeda, S., Komatsu, K., Mogi, K., Kayama, M.(2019)Mapping A/r/tography through Walking Methodologies Part 2, InSEA world congress 2019, University of British Columbia, Vancouver, 20190710


---2018---

【論文等】

笠原広一, 真木千壽子, 鉃矢悦朗, 小室明久, 塚本万里(2018)「造形活動を通した子ども理解の共有化に向けた基礎的知見の産出-学芸の森保育園での連携造形活動と作品展の保育者と保護者のアンケート分析から-」 東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 70, 65-81.


【学会発表等】

笠原広一, 森口弘美, 小室明久「人とアートにかかわる実践を・生きる・書く・探究する-エピソードで体験を省察するワークショップ-」(アートミーツケア学会 アートミーツケア学会2018年度総会・大会 女子美術大学)

https://tanpoponoye.org/news/general/2018/10/32248046/


小室明久(2018)「エピソード記述を用いた描画活動の質的検討-イメージと関係性の相互作用について-」(大学美術教育学会 第57回大学美術教育学会・奈良大会)


---2017---

【学会発表等】

笠原広一, 小室明久, 辻井結希乃, 和田賢征, ソ ソキ, ソン イエリン(2017)「子どもの創造性と子ども理解についての省察-こどもアートカレッジ2017アクア・アートの取り組みから-」(アートミーツケア学会 アートミーツケア学会2017年度総会・大会 京都市立芸術大学)


小室明久(2017)「描画活動における幼児の在りように関する一考察」(大学美術教育学会 第56回大学美術教育学会・広島大学)


小室明久, 和田賢征他(2017)「大学美術教育学会 学生会議2017美術は何のためにあるのか-美術と社会のつながりから考える-」(大学美術教育学会 第56回大学美術教育学会・広島大会学生会議)


---2016---

【学会発表等】

笠原広一, 真木千子, 小室明久, 東南さゆり(2016)「幼児の造形活動におけるエピソード記述は何を明らかにするか-学芸の森保育園での協同実践の取り組みから-」(アートミーツケア学会2016年度総会・大会 札幌市立大学)