こくぶんじアートラボ・プロジェクト(12・1月号)

こくぶんじアートラボ・プロジェクト(12・1月号)

―ワークショップとフォーラムのご案内―


国分寺を拠点に,ワークショップ(つくる・たのしむ),アートと居場所フォーラム(まなぶ・かんがえる),アートサポーター(つなぐ・ささえる)の三つの取り組みを通して,子どもとアートを軸にした多世代交流の仕組みをつくります。

2ヶ月ごとにワークショップやフォーラムやアート・サポーター関連の情報を更新していきます!ワークショップを楽しみたい方,フォーラムで学びたい方,一緒にアート活動を行ってみたい方,ぜひご参加ください。

〈アート・ワークショップ〉

各回定員10名・参加費無料(詳細は別紙PDF参照)

① 糸の意図〜「いと」で遊ぼう

11/28(土)10:00-12:00(幼児〜小学生・保護者)

国分寺ってどんな?毛糸であそびながら,私の街の思い出を表現してみよう。


② 自分だけのとっておき「大切なものノート」つくり

12/12(土)午前の部10:00-12:00,午後の部13:00-15:00(中学生以上)

「大切なモノ」を持ち寄って,それを「語る」「ノートに残す」という活動をしませんか。「モノ」の中にある記憶を通して,お互いを少しだけ知れたらいいな。


③ ゆく年くる年・ミニチュア彫刻づくり(設置と撮影会)

12/26(土)午前の部10:00-12:00,午後の部13:00-15:00(小学生以上)

幸せを願うミニチュア彫刻を年度でつくり駅ビル内に設置して撮影します。師走に映える作品づくりです。


④ かさねてつなげて,ふしぎなせかい〜スチレン多色版画〜

1/9(土)10:00-12:00(幼児〜小学生・保護者)

やわらかいスチレンボードを使って,色と形が重なり合う「不思議な世界」を作ってみよう!

〈アートと居場所フォーラム〉

講演:商店街と子どもの居場所―福岡きんしゃいきゃんぱすの取り組みから

12/12(土)16:00-18:00 (会場定員10名・ZOOM参加100名)

講師:山下智也(北九州市立大学文学部准教授)

2004年に商店街の空き店舗を拠点に子どもの遊び場「きんしゃいきゃんぱす」を立ち上げ,子どもとの活動や居場所づくりと研究に取り組む。専門は環境心理学,教育心理学。


講演:アートと社会とコミュニティの現在

12/26(土)16:00-18:00(会場定員10名・ZOOM参加100名)

講師:中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院准教授/ソーシャルアートラボ副ラボ長)

アートと社会の関わりについて研究・教育・実践・提言を行なっている。とくにアートの場の作り方,ファシリテーションの方法,社会における芸術文化の価値と評価に関心がある。専門は芸術社会学。


場所:国分寺市立cocobunjiプラザ5Fセミナールーム

(http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/shikanren/hall/1017572.html)

参加方法:以下URLまたはQRコードからお申し込みください

(https://peatix.com/group/8618642/events ) 

ご参加される皆さまへ

新型コロナウイルス感染拡大防止対策へのご理解とご協力をお願いいたします。

※マスクの着用,手洗いや手指消毒にご協力ください。

※37.5℃以上の発熱,咳,くしゃみなどの症状がある方,過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国,地域への訪問歴がある方は,ご参加をご遠慮ください。

※今後の新型コロナウイルス感染症の流行状況により中止や変更になる場合がございます。


主催:こくぶんじアートラボプロジェクト(東京学芸大学 笠原広一研究室)(tgu.artlab(A)gmail.com (A)をアットマークにかえてください)

協力:国分寺市

助成:公益財団法人日本生命財団・2020年度児童青少年の健全育成実践的研究助成「アートを基盤にした共創的な居場所づくりー子どもを中心にした多世代交流・文化共創型の居場所づくりのモデル化ー」

Arts-Based Research & A/r/tography, Koichi Kasahara Lab.

Arts-Based Research や A/r/tography などの アートと教育とリサーチ,笠原広一研究室での 実践や研究を紹介しています。

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